Taica

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News Release

2010年9月29日
株式会社タイカ

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～新採用のハイブリッド構造で高い体圧分散性能と安定性を両立～
床ずれ防止用ハイブリッドマットレス「アルファプラソラ」新発売

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　介護福祉用品を製造販売する(株）タイカ（東京都港区、代表取締役社長：鈴木剛）は、「アルファプラ」シリーズの最上位機種となる床ずれ防止用ハイブリッドマットレス「アルファプラ ソラ」を2010年10月1日（金）に新発売します。
　新たに、静止型マットレスとエアセルを組み合わせたハイブリッド構造を採用し、床ずれ防止用マットレスでは両立が難しいとされていた「高い体圧分散性能」と「安定性」を同時に実現しました。
床ずれのトータルケアと寝心地を見つめたこれからのマットレスです。

【製品名】
　アルファプラ　ソラ

【特　長】
１. 「チェッカーオルタネイト方式」で高い体圧分散性能と安定感を実現

エアセル部には、新しい駆動方式「チェッカーオルタネイト方式」を採用。54個のエアセルが前後左右交互に膨張と収縮を繰り返し、膨縮サイクルも50秒と短いため、高い体圧分散性能と安定感を両立でき、エアマットレスで起こりがちな浮遊感（船酔感）もありません。


２．寝心地が良く、介助もしやすい「静止型+エアセル」のハイブリッド構造を採用

ウレタンマットレスをベースに、体圧が集中しやすい腰部にエアセルを搭載。高い体圧分散性能を維持しながら、寝心地も良いマットレスに仕上げました。安定性が高いため、療養者が動きやすく、介助がしやすく、端座位も安定します。


【発売の背景】
　床ずれ防止には適切なマットレス選びが不可欠ですが、近年は、適切なケアの必要性も注目されています。リスクの高い療養者に多く利用されているエアマットレスは体圧分散性能が高い反面、ケアをする際、安定しにくいという面があり、床ずれ防止セミナー(※1)などを通じ、安定性の高いマットレスを要望する声が多く寄せられました。
　そこで、タイカでは、体圧分散性能と寝心地のよさを両立するマットレスの開発に着手し、静止型とエアの両方の機能を兼ね備えたハイブリッドマットレス「アルファプラ ソラ」の発売に至りました。

※１　タイカでは、2006年より医療介護従事者を対象とした床ずれ防止対策セミナーを、全国の医療介護施設と連携し、年間約800回実施しています。


【販売目標】
　年間販売目標　10,000台

【希望小売価格】
　207,900円（税込）

【問い合わせ先】
○報道関係者
　広報担当　神戸（かんべ）　TAICA_PR@taica.co.jp　TEL 03-6367-6601

○一般のお客様
　ウエルネス用品部　狩野（かのう）　Tokyo-well@taica.co.jp　TEL 03-5648-6630


新商品の詳細は、こちらをご覧ください。