伝説の開発者の
背中を見て学んだ。
30歳を過ぎてタイカへと入社した私が、まず配属されたのが、伝説の開発者のいたチームでした。彼はαGELやCUBIC PRINTINGを生み出した、まさにタイカの礎を築いた人物です。直属の部下である私たちに与えられたミッションはただひとつ。αGEL、CUBIC PRINTINGに続く新たな技術を生み出すこと。この難題に挑み続けた数年間で、「新しさへの挑戦」というタイカのDNAを骨の髄まで刻み込みました。その後は研究開発から、生産管理、品質保証まで、技術畑のあらゆる業務を経験。現在は研究開発部でウエルネス製品の開発に取り組んでいます。つい先日、私が構想段階から携わった簡易保護帽「でるキャップ」が製品化を迎えました。軽量で、装着も簡単。大人から子どもまですべての人の頭にフィットする。収納スペースも取らないことから、防災に大きく役立つはずです。これを皮切りに、今後も新しいウエルネス製品を生み出していきたい。挑戦に終わりはありません。