海外での経験から
ひと回り大きくなれた。
αGELは身の回りにあるさまざまなプロダクトに使われています。私はそんなゲルの多様性を活かしたいと思いタイカに入社しました。その中で、現在私はランニングシューズに搭載されるゲルの開発に携わっています。シューズによってゲルに要求される性能が異なるため、顧客のニーズを見極めて最適なゲルを開発します。自らが開発に携わったシューズを店頭で見かけると、入社から4年がたった今でも顔がほころびます。優れた製品を生み出すには、研究開発だけでなく、製造工程の知識も必要です。ラボでどんなに高性能のゲルを作っても、製造に難があれば良い製品はできません。私は入社2〜3年目で経験した中国工場での研修で、それを実感しました。ここで製造から出荷までに携わり、自分たちの製品がお客様に届くまでの道筋を具体的にイメージできたことで、開発者としてひと回り大きくなれました。タイカでは若手のうちから海外での研修ができる機会が多く、その経験を積極的に活かせる職場だと思います。