タイカには、期待以上の
チャレンジが待っていた。
学生時代は陸上に打ち込み、大学での専攻は体育学。昔から一貫してスポーツが好きで、就職活動の際もスポーツに携われる仕事を考えていました。スポーツ用品の素材にも使われるαGELを製造する企業として、初めてタイカを知ったのがそのとき。さらに調べていくと、αGELは靴のソールやシャープペンシルのグリップなど身近な製品に使われており、もっと知りたいと思うようになったのです。別領域では介護領域など、幅広い業務展開を行っている点も意外性があり、私にとっては大きな魅力でした。最終的な決め手は、単体200人という、大きすぎない規模でこそ経験できることがあるだろうと期待したから。幅広い事業に携わる中で、営業職として価値を届ける人間になりたいと考えました。実際に入社後は、自分の価値観へ変化が起こる出来事がありました。出身地である千葉をまったく離れたことのなかった僕が、半年間、静岡工場へ研修に行くことに。静岡の次は、中国工場へ3ヶ月の研修を2回。どちらも全く知らない場所でしたが、各地で働く方と直接コミュニケーションをとる中で、豊富な知識を丁寧に学ぶことができ、自分の視野は大きく広がっていきました。